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海外ホテル

アルバイト徹底調査 〜みんなが知らないアルバイトのいろいろ〜

異文化交流での発見と絆  28歳/23歳 (現在/当時) 男性



●異国の空気のなかでのびのびと

大学を卒業して、少しの間日本で資金を稼いだあと、ニュージーランドに移住しました。 資金が底をつきそうなころ現地でアルバイトを開始。 初めてホテルでの勤務でした。 仕事内容はいたって単純で、客室冷蔵庫のチェックと補充、賞味期限の管理と商品の入れ替え。 基本的に、周りのニュージーランドの人たちはのんびりとした気質で、誉める文化なので、 日本で働いていたころのように、ミスを恐れて仕事をするということはなく、 「ありがとう」「助かるよ」といつも声をかけられながら、のびのびとマイペースにできました。 やることをしっかりとやれば、特に何か文句をいわれることはなく、 まして誉められながらの仕事は今までなかったことなので、それがすごく新鮮で、嬉しかったです。

●言葉を越えた交流

現地でのアルバイトは毎朝早くて、仕事場まで歩いて30分もかかるので辛かったのですが、 また今日もいろんな人と会える、って思うと仕事場までいくのが楽しくなりました。 職場で働いている韓国、中国出身の仕事仲間との会話はもちろん、観光地ということもあって、 いろんな国の人に出会うことができるので、最初はきついと感じていた英語での会話も、しばらくすると苦に感じなくなりました。 一応は英語で会話をするけれど、母国語で話し掛けられることもあります。 最初は「ん?ん?」ってなるけれど、不思議なもので少しずつ通じ合っていくんです。 分かり合えた瞬間は嬉しいですね。 時間が経つにつれて、英語を話すことがどんどん楽しくなっていました。

●仲間との別れ

異国で働くって、何か特別でとても大変なことに感じる人もいるかもしれませんが、 今までにない発見がたくさんあるので、積極的に挑戦してみるのがいいと思います。 言葉だけでなく、考え方もこんなに違うのか、と驚くほど他国の仲間から学ぶことは本当に多かったです。 一緒に働いていくうえで、その違いを否定するのではなく、 理解し合うということはやっぱり大切だなと発見できました。 異文化について学ぶ機会が飛躍的に増えたこともとても大きなものになりました。 また、文化が違うということで、より理解するために歩み寄ろうとした分、絆も深まったと思います。 だから、日本への帰国と同時に仕事を辞めるとき、その仲間たちとの別れがすごくつらかったです。 もう会えないんだ、と思うと帰るのが嫌になったほどでした。

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