●得することも多かった?
知り合いの方に頼まれて、中学2年生の女の子の家庭教師を半年間ほどしていました。
週3回、おうちにお邪魔して、日によって変わることもありましたが大体2時間から2時間半ほどの授業。
それまで、3つほどアルバイトは経験していましたが、家庭教師は初めてで初めはすごく緊張しました。
でも時給は2000円だったので、やはりほかのアルバイトに比べると時給は高いほうですね。
お歳暮の時期には、おすそ分けをかなりいただいてしまい、
1人暮らしの学生としてはかなりありがたかったです。
ただ、休憩時間のたびに出していただいていたケーキには、嬉しいような困ったような、不思議な感覚でした。
普段週に3回もケーキをいただくことはなかったので、うっかり太ってしまったのです。
●教えることの難しさ
家庭教師は個人的なアルバイトでしたから、相談するところがなかったのも辛かったです。
まず、つまずきの原因を探すことがなかなかできなくて、同じ家庭教師をしている友人に聞いたり、
自分が中学生のころに通っていた予備校のテキストなどを参考に、もう1度自分も勉強をし直しました。
自分が学生だったときよりも勉強したかもしれません!
結局、数学は小学校5年生までさかのぼりました。。
この経験から、伝えたいことを10分かってもらうためには、自分が100勉強しないとダメなんだな、と感じました。
でも、家庭教師をしていて嬉しいのは、生徒さんの成績が上がること。
生徒さんが点数の上がった答案用紙を「やればできるんだね」と言って一番に見せてくれたときは、本当に私も嬉しくて、
今でもよく覚えています。
●1対1で作り上げる信頼関係
勉強を教えるときは1対1です。
バイト先に家庭教師を選ぶ方は、自分をよく理解してほしいという気持ちが強い子が多く
こちらが真摯に向き合おうとすれば、必ずどこかで分かってくれます。
なので、叱ったりするときも、もちろん感情に任せて頭ごなしにいってはダメ。
「あなたのためにいっているんだよ」という気持ちが伝わるように、
相手に合わせた教え方を心がけること、そして何より、
生徒さんと一緒にがんばれることが大切ですね。
こちらのやる気が伝わったのか、学びたいという意欲を見せてくれ、成績もあがりました。
その後、本人が自分の意志で勉強できるようになったので辞めましたが、
「先生に教えてもらったから、できるようになったよ」といわれたときは、
私の気持ちが伝わっていたのだと、とても安心しました。
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