●過酷だった夏の遊園地
高校の6月〜9月始めまでの夏休みを利用して、7月半ばから8月の終わりまでの1ヵ月半強、遊園地で働いていました。
小さいお子様が対象の遊園地で、動物も何種類かいましたよ。
そのなかで私が担当していたのは乗り物を動かしたり、実際に乗って操作する、遊具でした。
動かしたのは、メリーゴーランドや、子ども用の汽車の運転、ゲームセンターの係り等々です。
ほかにもプールでアンケート調査をしたり、チラシ配りの仕事もありました。
夏はプールのほうが混雑していましたね。
大体週2回お休みをいただいていたのですが、毎日炎天下のなかで10時から17時までの勤務。
とにかく、たくさん食べるようにして、できるだけ休みをしっかりとるようにしました。
それでも、お客様の前で倒れてしまうぐらい、体力の消耗は激しかったですね。
●子どもの笑顔に癒された
あの遊園地でのアルバイトは、屋根のないところが多く熱射病になりかけたことも何度もありましたし、
1人の正社員からひどいセクハラを受けたことがたまらなく嫌で、正直、仕事を楽しいと感じたことは少なかったです。
短期間で何度も気分が悪くなったり倒れるような仕事は肉体的にも精神的にも、続けられないと思います。
私の場合、短期だったので、辛くてももうすぐ終わる、と思って耐えました。
遊具が扱えるようになることでそのあとの仕事に役立ったということもありませんし。
ただ、子どもが好きなので、子どもの笑顔を見たり話をしたりできることが嬉しかったですね。
乗り物に乗って嬉しそうにしている顔というのは本当につらいなかで癒されましたし、元気をもらえました。
子供たちの笑顔が、セクハラや炎天下に耐えられる力になったのかもしれません。
●大切なのはコミュニケーション
アルバイト同士の交流が全くなかったのも楽しくないと感じた要因の一つかもしれません。
社員の人と話すこともなく、気分転換の方法もないので休憩時間はただひたすら体力を回復させるためだけの時間でした。
職場としては、働くなかでスタッフ同士が意見交換をできる環境を作ってくれているところのほうがいいと思います。
あとおかしいと思うのが、親御さんの対応。
子どもが遊んでいるからと子供から目を離してどこかへ行ってしまう方が多いんです。
そのくせ、子どもが見えなくなると、真っ先に怒鳴られるのはスタッフの方。
一言かけていただければ、お子様を見ておくこともできますが…。
スタッフ同士のコミュニケーション、お客様とのコミュニケーション、どちらも仕事を円滑に進めるためにはとても大切なことですね。
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